1.もうすぐだ
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
夏の焼けた石を耳に当てる
水の落ちる音を待つ
塞がれたあの日の記憶が
音を立てて戻ってくる
不意に巻き込まれて
動きとれないでいたけど もうすぐだ
ひとつひとつ 掴んでみる 確かめてみる
そんなことが出来ないくらい 弱っていた
荷物のような俺を毛布が包む
一度は冷えかかった身体さ
空のように開いた傷の上を
白鳥が次へ向かうのを見た
薄められた胸を
浅い呼吸でつないだけど もうすぐだ
走れ走れ 時は短い 希望の淵を
ここは夢の ここは何処か 夜明けを抜けて
ここを越えれば もうすぐだ
音を立てて戻って来る 音を立てて戻って来る
包帯を当てるような気持ちや
強い愛で武装しただけの恋じゃ遠くへ行けない
もうすぐだ もうすぐだ もうすぐだ
走れ走れ 時は短い 希望の淵を
ここは夢の ここは何処か 夜明けを抜けて
走れ走れ 時は短い 希望の淵を
ここは夢の ここは何処か 夜明を抜けて
2.青春の鼓動
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
それは戦闘機みたいな音になって
キーンと心が接近してた
恋に犯されたとたん 一日だって
省略出来ずに 苦しくなった
夏の日のサーカスのように
あざやかに 訪れた秘密さ
若い日を 若いとは思わず
恋をした 恋をした
それは印刷みたいな同じ生活で
はじめて見つけた 抜け道だった
校則違反のコートでふたり遅刻した
笑ってカバンに詰め込み合った
あの日 愛してるとか好きだとか言うのに
どんな言葉で伝えてたんだろう
マーマレードの空がジャムに変わる頃
高架線の駅で待ち合わせした
若い日を 若いとは思わず
恋をした 恋をした
いつか 嫌いな先生の写真を張って
ボコボコになるまでダーツしたっけ
胸の中のこの場所じゃ 時間は過ぎない
色を変えない 君を変えない 何も変えない
それは青春のかたまりみたいだった
鼓動の聞こえるくちづけだった
それは青春のかたまりみたいだった
鼓動の聞こえるくちづけだった
それは青春のかたまりみたいだった
それは青春のかたまりみたいだった
3.Sea of Gray
作詞:飛鳥涼
作曲:CHAGE・村上啓介
今夜逢えなけりゃ 乾いちまう
なんでこんなに 欲しいんだろう
sometimes i get so afraid.
暗闇に浮かぶ階段を
激しい身振りで 駆け上がりたい
there is no place to go.
俺の病める脳みそには カミソリがない
何処かでグレイの釘を叩き込まれてる
小さな紙のコップで ワインを飲むように
味気ない満足に慣れてる 銀の器を忘れてる
街の電光掲示を見上げたら
帳尻合わせの偉い人が捕まった
everyone is so untrue.
デリケートな問題がデザートになる
女装の売春男が一生懸命になる
上手にスライスされて 並べられた真実さえも
全てを操っているような グレイの海に染められてる
グレイの海に染められてる
苛立ちを押さえながら 与えられた時代を行く
湿ったビルから吹く風に 俺たちは海を泳いで行く
グレイの海を泳いで行く グレイの海を泳いで行く
にがい鈍い光の中を行く
4.river
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
どのくらい信じてるのか 尋ねはしないけど
わざとらしい力で抱くような 時は過ぎた
君が言う寂しさって 生まれた時のものさ
人の中を愛の中を 流れている
君の胸は river 行方知れない river
僕は用意もなく 恋のままで行こう
少しだけ無理をしていたい ふたりでありたい
少しずつ違う景色を 渡って過ごしたい
テーブルが映してる 月の色をもらって
緩むように口もとまで 下りてみる
君の胸は river 深さ見せない river
僕の荷物はもう ここに沈めてみよう
君の服の上からジャケットを重ねた
君の体を包んで 僕は動かない
行方知れない 深さ見せない river
人の中を愛の中を 流れている
君の胸は river 行方知れない river
僕は用意もなく 恋のままで行こう
僕の荷物はもう ここに沈めてみよう
5.濡れた夢
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
積まれた書類のような 重さに似ている
誰も気づかぬ振りで 僕を見つめてる
ガラスに囲まれたような 温もりを感じてる
愛し合うのはいつも 同じ夢のなか
憎む事も 恨む事も 眠りにつくまで
いっそこのままずっと 眠りつづけてみたい
何処まで泳いで行こう
君の背中も跳ねる
昇って行く それとも沈んで行く
素敵さ wet dream
ひとりベッドの中で 君を感じてる
シーツが汗に絡んで 君を探す膝
夢の終わりはきっと 意地悪な君の声
「さよなら」を消しに行こう(夢の中へ)
乾いた毎日はつらい(夢の中で)
夢の中だけは 僕が濡れていく
素敵さ wet dream
出逢いのあの日に行こう(夢の中へ)
乾いた毎日はつらい(夢の中で)
夢の中だけは 僕が濡れていく
素敵さ wet dream
6.I'm a singer
作詞:飛鳥涼
作曲:CHAGE
差し込んでくる 斜めに差し込んでくる
シャワーのような夕陽うけて ベッドを出る
毎日がひっそりと 秘密ばかりみたいだが
そいつは誤解だ
隣の主人は 俺をとても嫌ってる
だけどワイフはずっと俺に興味をもってる
壁の向こうで夫婦を切り抜けながらも
女を消せない
足元に積み上げた雑誌の記事は イージーに稼げると誘う
うまい話は避けて来たんだ 俺は 俺は何とかやってる
now you know, I'm a singer.
運命に勝ちたいじゃない
so you know, I'm a singer.
恋人たちはいつだって 力づけてくれたよ
“どんなときも一人じゃない”って言ってくれたよ
俺のこと新しい彼に話してるかい
遠回りだったと
長いこと自分を大事にしてる 生き方も上手くなった
失うものは失いながら 俺は 俺は何とかやってる
※now you know, I'm a singer.
運命に勝ちたいじゃない
so you know, I'm a singer.※
(※くり返し×2)
7.One Day
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
確かに今日は恋人のクラクション 受け止めりゃよかった
つまらなそうに歩くロケーション 朝の学生のように
本当のこと言おうか 情けないこと言おうか
oh darling 宙ぶらりん満
満たされたい 愛されたい One Day One Day
誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は
冗談と本気がいつもランデブー あとは天に祈ろう
彼女は言う恋のローテーション 変えるころだと言う
ホーム離れた電車にアクション 寒さで見送った
涙してみようか 舌出してみようか
oh darling 宙ぶらりん
頼られたい 愛されたい One Day One Day
誰にだって防げないさ どうしたって悪い日は
地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう
突然降る雨 流されたゲーム
oh darling 宙ぶらりん
痛めた指をまた切るような One Day One Day
誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は
冗談と本気がいつもランデブー あとは天に祈ろう
誰にだって防げないさ どうしたって悪い日は
地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう
誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は
冗談と本気がいつもランデブー あとは天に祈ろう
8.ピクニック
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
口笛吹いて 空を見上げた
口笛吹けば 地球が回る
マスタードたっぷりのサンドウイッチと
ミルクたっぷりのコーヒー
言い訳たっぷりの手作りクッキー
間違えて持ってきた梅干し
それは僕の目に映る ありったけの気持ち達
こんな普通も いいね
今日は楽しいピクニックだね
明日のことは明日考えよう
吉田さん家で飼ってる犬のケン太君
やっと僕にも馴れた
君が育てた七つの水仙
やっときれいに 咲いた
そして思い出した 君の好きなもの
ずっとそばに いなさい 居てください
今日は楽しいピクニックだね
心のシワにアイロンかけよう
今日は楽しいピクニックだね
明日のことは明日考えよう
口笛吹いて ふたり歩こう
今日は地球も あくびをしてる
9.港に潜んだ潜水艇
作詞:飛鳥涼
作曲:CHAGE・村上啓介
口の中に薬を撃ち込まれた気分さ
あちらこちらの 心臓が一斉に騒ぎ出す
財布を盗られたって訳じゃないんだ つまり恋人に恋人ができた
止まった時間の中を 漂流してるような気分さ
たどり着くのは 知りたくもないことばかり
事実をかばって体裁繕った つまり恋人に恋人ができた
外国映画の日本人みたい 国籍不明で居場所がない
そんな具合にシナリオられた 幸せだったと残された
このまま黙って幕を降ろせば 拍手の中で孤独になる
昨日もさっきも抱き合った 道行き雲行き疑わず
港に潜んだ潜水艇が ビルのようにそびえ出た
お前がどんなに俺を 責めてもいいと思った
俺は奴の手ごわい勇敢な敵になる
奴ともめるにゃ準備が要りそう こうなりゃお前や恋は関係ない
退くに退けない立場が影ひく やればやる程さらされる
恋の水位は下がって行くけど 男の決意は上がってく
金切り声の女主人の ヒステリックとは格が違う
昨日もさっきも抱き合った 無理やりあくびをして見せた
テレビのリモコン押しながら 俺のチャンネルが変わってく
昨日もさっきも抱き合った 無理やりあくびをして見せた
心のボリューム消しても 奴のアクセスが胸を這う
勝った人はこちらへ 負けたら向こうへ
そんな訳には いかない いかさない
昨日もさっきも抱き合った お前は見飽きた人になる
港に潜んだ潜水艇が ビルのようにそびえ出た
昨日もさっきも抱き合った お前は見飽きた人になる
港に潜んだ潜水艇が ビルのようにそびえ出た
10.NとLの野球帽
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
もくもくと煙を吐き出す 工場の敷地の裏にある
砂利の山を駆け登りそして滑り落ちる…
でこぼこだらけの空き地で 仲間を待ったんだ
いつも兄貴のお下がりの ぶかぶかの服でバットを振る
空に突き刺さるあの鉄塔に 狙いを定め…
夢はいつでも どでかいホームラン
1969 光の中生きていた
舵の壊れたこの俺は何処へ行く
迷っては 壁の写真に見つめられる
俺が笑ってる 俺が突っ立ってる
大事そうにシャッターを押す 親父を覚えてる
大人達は働いたんだ 鉄くずにまみれ働いたんだ
豊かな暮らしに憧れて昼も夜も…
咳込みながら俺も大人になったんだ
1969 愛するものが近くにあった
人のすき間からはじかれても もぐり込んだ
孤独なこの瞳を見つめるな
俺が笑ってる 俺が突っ立ってる
不器用そうな親父の背中を おふくろが見ていた
NとLのくたびれた野球帽
失くしたものは景色だけさ 一緒に歩かないか
1969 光の中生きていた
1969 愛するものが近くにあった
11.好きになる
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
そこへ行こうとするから いつも
水の中ではがれ落ちてく
紙のような 気持ちになる
今君をまた 恋を見つけて
砂時計を倒してる
好きになる そんな旅をはじめた
切り過ぎた前髪を悔やむ 君を好きになる
言葉を持て余す 沈黙がいやで
ふたりの時間をキスで渡った
水の底 歩くように
今何を考えてるのって
君はよく聞くけれど…
好きになる そんな旅をはじめた
肩先を少しすくめる君を 君を好きになる
現在がすべてと思いたい
過去は嘘でもかまわない
君のこと… 君のこと…
好きになる そんな旅をはじめた
切り過ぎた前髪を悔やむ 君を好きになる
好きになる そんな旅をはじめた
水の中 もつれ合いながら 君を好きになる
12.On Your Mark
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
そして僕らは いつもの笑顔と姿で
埃にまみれた服を払った
この手を離せば 音さえたてない
落ちて行くコインは 二度と帰らない
君と僕 並んで
夜明けを追い抜いてみたい 自転車
On Your Mark いつも走りだせば
流行の風邪にやられた
On Your Mark 僕らがそれでも止めないのは
夢の斜面見上げて 行けそうな気がするから
そして僕らは 心の小さな空き地で
互いに振り落とした 言葉の夕立
答えを出さない それが答えのような
針の消えた時計の 文字を読むような
君と僕 全てを
認めてしまうにはまだ 若すぎる
On Your Mark いつも走りだせば
流行の風邪にやられた
On Your Mark 僕らがこれを無くせないのは
夢の心臓めがけて 僕らと呼び合うため
そして僕らは
On Your Mark いつも走りだせば
流行の風邪にやられた
On Your Mark 僕らがそれでも止めないのは
夢の斜面見上げて 行けそうな気がするから
On Your Mark いつも走りだせば
流行の風邪にやられた
On Your Mark 僕らがこれを無くせないのは
夢の心臓めがけて 僕らと呼び合うため
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